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覚醒!デッキ② [デッキ解説編]

前回の記事で紹介した、「覚醒!クソデッキ」

http://na0817.blog.so-net.ne.jp/2015-10-23

その特徴や回し方を解説していきたいと思います。

まずはデッキ名にもある通り、戦乱のゼンディカーで登場した新キーワード能力

覚醒

これを活かしたデッキです。それがつまり何を意味するか・・・

そう。ひたすら重いスペルが多いのです。

これを実用レベルまで高めるには、やはり弱点を克服しないことには始まりません

かといってコストを踏み倒したりする一時的な活用法で決着をつけることができるカードでもないし・・・

考えた結果、多少なり防御が薄くなってもブーストにカードを費やすのが1番安定した展開につながるという結論になりました。

そこまでする価値がこのデッキにあるのか

せっかくならスタンダードで組みたかったのですが、都合上2つだけだけスタンダードではないカードがあるので先に解説しておきます。

《秘儀の聖域》タップイン、トライランドです。

次に《摩滅したパワーストーン》このカードは無色3マナのアーティファクトで、タップイン。
タップすると無色2マナが出るという、いたって普通のマナアーティファクトです。

ほとんど同じ機能をする《パラジウムのマイア》もありますが、やはり覚醒デッキの要のカードである《次元の激高》との相性の悪さから、マナクリーチャーは入れませんでした。

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流れとしては

あまりコンセプトと噛み合ってませんが《探検隊の特使》で最序盤はビートしつつ、
《取り囲む地割れ》と《破滅の道》で時間稼ぎ

そしてその2つの優良カードを《ハリマーの潮呼び》で使い回します。

時間を稼いでいるあいだに《摩滅したパワーストーン》・《面晶体の記録庫》でいっきにマナ加速。

《次元の激高》でリセットしつつ、墓地に落ちた《ハリマーの潮呼び》を《同盟者の宿営地》で拾います

後半戦になればこっちのものです。

相手のデッキタイプを見極めつつ可能であれば、《乱脈な気孔》に覚醒打ちしたプラスカウンター
を乗せて、序盤で失ったライフを絆魂で回復

《ハリマーの潮呼び》で回避能力を得た《乱脈な気孔》はなかなか止めることは難しいかと思います。

ひたすら同じ土地を育てても良いですが、除去されてすべてを失うのも怖いので、相手のデッキタイプを見て、バラバラの土地にプラスカウンターを乗せるなどの工夫も大切です

基本地形にプラスカウンターを置くことで、《塵への崩壊》など特殊地形対策カードに引っかからないのもポイントです。

デッキの回し方や注意点などはこんな感じでしょうか。

まだまだ改良の余地は上げたらキリがありませんが、大まかな流れはこんな感じです。

決して強いデッキではないですが、これがまた使っていて楽しいんです笑

けっこー気に入っています。

『ゲートウォッチの誓い』でも覚醒カードが出るといいなぁ・・・

それでは、また次回!

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